読書の魅力・おすすめの読書方法をご紹介

心を整える

この記事では、読書の魅力とおすすめの読書方法をご紹介します。

いきなりですが、本を読んでいますか?

文化庁の【国語に関する世論調査2019】でも16歳以上の男女の47.3%の方が一ヶ月に一冊も本を読まないというデータもあるほど読書していない人は非常に多いです。

ざっくりいうと社会人の2人に1人が定期的に読書する習慣がないということになります。

活字に対する苦手意識もあり、3年前まで読書したことがありませんでした。

しかし、人生を豊かにしたい!という思いから、読書を取り入れたのが始まりです。

今では、本の魅力に気付いて、毎日本を読むことが当たり前になりました。

今回は、読書の魅力や私流の読書方法をご紹介しています。参考になれば幸いです。

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読書の魅力は手軽に知識・経験を学べること

読書の最大の魅力は、手軽に知識・経験を学べることです。

日常生活で、絶対に出会えないような偉人達の経験や思考を知ることができます。

これほど素敵なことはないですよね。

その人たちが何年・何十年かけて勉強して経験して習得したことを、私たちは数千円を支払えば知ることができるのですから本当にありがたいです。

読書は自分の人生に取り入れて応用していくことに大きな意味があります。

でも「いい本だった」「面白かった」「感動した」など感想だけで終わっていませんか?

ただなんとなく読書しているだけでは自己満足に終わってしまい自分の人生に活かすことはできません。

そう言われてもすぐに応用することがなかなか難しかったり、せっかく得た知識を忘れてしまうこともあると思います。

せっかく読書するという行動ができているのに、それじゃもったいないですよね><

これから先は、読書を自分の人生に活かすために私が行なっている読書方法をお伝えします。

読書方法①学びたい事を明確にする

本には無数のジャンルがありますよね。

同じジャンルで似たような内容の本もあります。

自分は何を知りたいのか?

それを知ってどうなりたいのか?

学びたいことを明確にする必要があります。

読書する目的を決めることが大事です。

効率の良い学び方はいたってシンプルです。

最終的にどうなりたいかを最初に明確にすると何を学べば良いか見えてきます。

その上で必要な情報を探しに行く!

目的を決めずにただ何となく受け身で読書するのは時間がもったいないのでやめましょう。

読書方法②忘れないためにノートに書く

せっかく学んだことを忘れてしまうのは本当にもったいないですよね。

“エビングハウスの忘却曲線”でも証明されているように人の記憶というのは1時間後には56%忘れ、1日後には66%忘れ、1ヶ月後には79%忘れるとされています。

個人差はありますが「人の記憶は時間が経つにつれて減少していく」というのは事実です。

さらに私たちは毎日たくさんの情報を目にして思考して判断しています。

毎日頭をフル稼働させてる上に、記憶の容量も限られているので古い記憶を忘れていくのは当たり前ですよね。

なので大切な情報を忘れないように工夫をする必要があります。

私のノート記入方法

私はこんな感じでノートに記入しています。

①本の内容を分かりやすい言葉にまとめてノートに書く

②その内容について自分はどう感じたかなど感想を書く

③ノートを定期的に見返す

メリット

  • 書くことでアウトプットできるので記憶に残りやすくなる

読むという行為は目で見るだけなので記憶に残りにくいです。

ノートに書くという行為は文字を書くという行動を伴っているので記憶に定着しやすくなります。

  • まとめることで文章力が上がる

必要な要点を抜粋してそれを分かりやすく言語化することで文章スキルが磨かれます。

  • 自分にとって必要な情報を見返すことができる

悩んだ時辛い時に助けてくれます。

見返すことで「あぁ〜そうだよなぁ・・・」と気付かせてもらえます。

自分だけの聖書を作れますね!

  • 見返した時に当時の自分の感情を思い出すことができる

日記を見返すような感覚です。

「こんな小さな事で悩んでいたのかぁ」と自分の成長を感じることができたり

「この大切な気持ち忘れつつあったなぁ」と反省して初心を思い出したりできて結構楽しいです。

ノートにストックされた知識はあなたの大切な財産になります。

お気に入りのノートで自分だけのオリジナルノートを作ってみてくださいね♪

読書方法③誰かに教えてアウトプットする

「頭で理解していても実際に行動や説明するとなるとできない…。」

仕事に限らずなにか新しい事を始めたばかりの頃に、このような感覚にならない人はおそらくいないと思います。

これは”知識”を知ったけれども、”行動”という経験が足りないので実践レベルまでは理解していないという状態です。

いくら知識だけを脳にインプットしてもアウトプットできなければ本当の意味で理解していないということです。

自分の言葉でノートにまとめるのもアウトプットの一歩にはなります。

しかしもっと強力なアウトプットは、得た知識・情報を誰かに教えることです。

言葉に発することで自分の耳にも入ってくるので、強力なアウトプットができます。

本当に理解している事でないと、相手に伝える事はできないですもんね。

自分の理解度も確認できるので一石二鳥ですね。

うまく説明できなかったらまた勉強しなおせば良いのです。

私も学んだことは他者に教えてアウトプットするように心掛けています。

このブログを始めたのもアウトプットしたいと思ったことが一つのきっかけです。

今の時代はYouTubeやTwitterもあるので手軽にアウトプットできる場があるので便利ですよね。

まとめ:読書の魅力・おすすめの読書方法

最後に簡単なおさらいをします。

読書の魅力は、手軽に知識・経験を学べることである。

おすすめの読書方法

  1. 学びたい事を明確にして読書する
  2. 忘れないためにノートへ書く
  3. 定期的にノートを見返す
  4. 誰かに教えてアウトプットする

これを繰り返して読書で学んだ事を自分の思考に定着させていきましょう。

そして行動して自分の人生に活かしていきましょう^^

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