アニメ【進撃の巨人シーズン1〜3】エレンの名言から人生哲学を学ぶ

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この記事では、アニメ【進撃の巨人シーズン1〜3】エレンの名言から学べる人生哲学を書いています。

進撃の巨人は、登場キャラ一人一人の名言が、とにかく素晴らしいのが特徴ですよね。

今回は、エレンの名言から学べる人生哲学をまとめてみました。

数々の名言がある主人公エレン!
楽しみですね♪

アニメの名言から受け取るメッセージは、人それぞれです。

あくまで一個人が感じた意見を書いています。
「こんな感じ方もあるんだ〜」という視点で、みてもらえれば嬉しいです!

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エレン・イェーガーとは?

エレンのプロフィールを簡単に説明しますね。

エレン・イェーガー

  • 身長:170㎝
  • 体重:63kg
  • 出身:シガンシナ区
  • 所属:調査兵団

エレンは、誰よりも『自由』を求める主人公。

巨人に食べられた母親の仇をうち、人類の自由を取り戻すことが、エレンの夢です。

第104期訓練兵として入団し、巨人を駆逐するべく調査兵団に所属します。

ある日、エレンは巨人に食べられたことによって、父親グリシャから継承された巨人化の力を開花します。

エレンの特徴

  • どこまでも自由を追い求める
  • 猪突猛進で曲げない
  • 強い精神力をもっている

人生哲学が学べるエレンの名言3選

では、人生哲学が学べるエレンの3つの名言を紹介していきます。

『自ら選択できる権利を大切に』エレンの名言

オレ達は皆生まれた時から自由だ
それを拒む者がどれだけ強くても関係無い

引用元:進撃の巨人 14話 諫山創

これは、トロスト区の壁の穴をふさぐ作戦シーンの名言です。

巨人化したエレンは、穴を塞ぐために岩を運びます。
そのエレンを、周囲の巨人から守るために兵士達は戦います。

多くの犠牲者を出しましたが、結果的に穴を塞ぐことに成功しました。
人類が、初めて巨人に勝利した日となったのです。

この名言は、自ら選択できる権利を大切にしようというメッセージを感じます。

エレンにとって、自由が人生の全てです。
自由になるためなら、エレンは危険を顧みず進んでいきます。

日常生活でも、自ら選択できる権利を持っているにも関わらず、周囲の環境を理由にやらなかったり、諦めたりした経験はありませんか?

本当に叶えたい夢・目標があるのなら、自ら選択できる権利を大切にしていこうと、エレンから学ぶことができます。

自ら選択しないと、その先の景色は見れません。

『行動しないと現状は変わらない』エレンの名言

力を持っている人が戦わなくてどうするんですか
生きる為に戦うのが怖いって言うなら力を貸して下さいよ
この…腰抜け共め…
いいから黙って全部オレに投資しろ!!

引用元:進撃の巨人 19話 諫山創

これは、巨人化できるエレンを、憲兵団・調査兵団どちらの管理下におくか審議するシーンの名言です。

エレンの巨人化能力を脅威に感じて、処分すべきだという憲兵団。
エレンの巨人化能力を人類の希望に感じて、ウォール・マリアを奪還するという調査兵団。

話し合いが繰り広げられていくなかで、憲兵団は恐れているだけ、権力者は自分の利益を考えているだけで、人類のためになにも行動しようとしません。

そんな状況を察したエレンが言い放った言葉です。

この名言は、行動しないと現状は変わらないというメッセージを感じます。

頭で考えたり、口に出しているだけでは、現状は変わりません。

変化したいのであれば、思考→発言→行動をしなければならないからです。

  • 現状を変えられない人⇨思考・発言止まり
  • 現状を変えられる人⇨行動している

しかし人間は、同じ環境に長くいればいるほど、変化を恐れてしまいます。
現状を変えられない人は、心の中では変わりたくないと思っているケースが多いのです。

本当に変えたいと思うなら、恐れずに行動するべきだと喝を入れてくれます。

『希望による夢は人を強くする』エレンの名言

…兵長
海…って知って……ますか?
いくら見渡しても地平線の果てまで続く…
巨大な…湖のことです
しかも…そのすべてが塩水でできているって…
アルミンが言うんです
この壁の向こうにある海を…
いつか見に行こうって…
でもそんな…ガキの頃の夢はオレはとっくに忘れてて…
母さんの仇とか…巨人を殺すこととか…何かを憎むことしか頭になくて…
でも こいつは違うんです…
アルミンは戦うだけじゃない
夢を見ている!!

引用元:進撃の巨人 84話 諫山創

これは、エレンがリヴァイ兵長に言った名言です。

瀕死のアルミンとエルヴィン団長どちらかに、巨人化の注射を打って、助けることができる状況。
リヴァイ兵長は、エルヴィン団長に打つことを選びます。

そんなリヴァイ兵長に対して、アルミンが人類を救う!とエレンは訴えるのです。

この名言は、希望による夢は人を強くするというメッセージを感じます。

夢は、人を強くする原動力になります。

原動力には2つのパターンがあると思っています。
1つは反骨心によるもの、もう1つは希望によるものです。

たしかにエレンにも「母親の仇をとって巨人を駆逐する」という夢があります。
これはどちらかというと、反骨心による原動力です。

アルミンは、「壁の向こうにあるものをみる」という夢があります。
これはどちらかというと、希望による原動力です。

どちらが良い・悪いはありませんが、希望ある夢をもって行動できるアルミンのような人は少数です。
そして、この世界を救うために必要な人だと感じました。

まとめ:アニメ【進撃の巨人シーズン1〜3】エレンの名言から人生哲学を学ぶ

進撃の巨人は、登場キャラの成長から人生哲学を学ぶことができます。

自分のあり方をみつけるヒントとして、日常生活に活かしていきたいものですね!

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