この記事は、『やる気が出ない時にやる気を出す5つの方法』について書いています。
やる気が出ない時って、とことん出ないですよね。
わたし自身、やろうと思ってもやる気が出ない⇒そんな自分に嫌気がさす⇒でもやる気が出ない…というのを何度も繰り返してきました。
常にやる気に溢れている人、ストイックな人、尊敬します!
今回は、すぐにやる気をなくしてしまうわたしが、やる気を出すために行った5つの方法を書いています。
やる気が出ないのはなぜか?
やる気が出ないのは、何か原因があると思うのです。
・身体が疲れている(睡眠不足)
・心が疲れている(悩みや心配事がある)
・環境の変化(家庭環境、仕事環境)
その他にも、さまざまな原因があると思います。
その原因に意識が向いているため、やる気を出したい対象に集中できない状態なのです。
なので、まずは突っかかっている原因を炙りだすことが大切です。
突っかかっていてモヤモヤした状態だと、どれだけ時間が経過しても、心ここにあらずのままで何も解決しないからです。
やる気が出ない自分を責めない
わたしは、やる気が出ない時があるのは普通のことだと思います。
なぜなら今の世の中には、意識を向けてしまうような刺激や誘惑がたくさんあるからです。
つまり、完璧な人間などいないので、やる気が出ない自分を責めないようにしましょう!
意識を向けてしまうような刺激や誘惑というと、例えばYouTube・ゲーム・お酒など。
これらは、うまくメリハリつけて楽しむことが大切です。
適度な刺激は、リフレッシュできるからです。
そのメリハリが、次のやる気につながります
わたし自身、やる気が出なくて立ち止まってしまうことが未だにあります。
そんな時は、「今やる気が出ない時なんだ」と客観視しています。
決して、自分を責めることはしないのです。
やる気が出ない時にやる気を出す5つの方法
次は、やる気が出ない時にやる気を出す5つの方法を書いています。
やる気が出るまでダラダラする
1つ目の方法は、やる気が出るまでダラダラする。
とにかく落ちるところまで落ちてみる!という逆療法的なやり方です。
ダラダラしていると、意外につまらなくなって飽きてくるし、こんなことしてて良いのかという不安や焦りも出てきます。
その不安や焦りが、やる気を出すきっかけになったりもするのです。
やる気が出ない時は、「このままやる気が出なくもいい」と、心の奥で自分が望んでいることも多いのです。
その思考を打ち破らなければ、いつまで経ってもやる気が出てきません。
焦りや不安などの感情も、行動するうえで時には大切なのです。
やる気が出ない現状を紙に書き出す
2つ目の方法は、やる気が出ない現状を紙に書き出す。
・原因…なぜやる気が出ないのか?
些細なきっかけでもいいです!
・現状…今の自分はどのような状態?
何して過ごしたなどの日記感覚でOKです!
・感情…今の感情と今後どうしたいのか?
焦っている、もう少しこのままで良いなど、気持ちに正直に!
全て書き出してスッキリしましょう
思考を言語化することで、現実と向き合うことができます。
現実と向き合うことができたら、やる気を取り戻すヒントが見つかるはずです。
やる気が出るような本を読む
3つ目の方法は、やる気が出るような本を読む。
置かれた環境次第で、人は能力を発揮できるかどうかが決まります。
近くに頑張っている人・やる気に満ち溢れている人がいると、サボらずに頑張ります。
逆に、頑張っていない人・やる気がない人が近くにいると、サボろうとしてしまうものです。
環境を整える最も手軽な方法は、自己啓発本を読むことです。
オススメのやる気が出る本を紹介します!
夢を叶えるゾウ1
有名でとても読みやすい自己啓発本です。
さまざまな偉人の名言を交えて、ガネーシャが人生を豊かにするヒントを教えてくれます。
頑張る・成長することが楽しいことなんだと教えてくれる本です。
自然とやる気を与えてくれる気がします。
1〜4全てオススメですが、特に1が好きです
やる気がある時の自分を思い出す
4つ目の方法は、やる気がある時の自分を思い出す。
やる気を出すために、最も効果的な方法ではないかと思います。
やる気に満ち溢れていた頃を思い出すと、自然と今の自分に喝が入ったり、できる気がしてくるからです。
古い記憶は、どうしても忘れてしまうものです。
なので、いざという時に自分を助けるために、常日頃から日記を書いておくのが良いでしょう。
「やる気が出なくなったり、スランプに陥った時にこの出来事を思い出す!」と、あらかじめ決めて、ノートなどに記録しておきましょう。
そうすれば安心して立て直すことができます。
やる気に対するハードルを下げまくる
5つ目の方法は、やる気に対するハードルを下げまくる。
なにも、いきなりやる気を出そうとする必要はありません。
それだと、ハードルが高すぎて行動すること自体が億劫になってしまう可能性があるからです。
行動自体が億劫になってしまうと、人はますますやる気がなくなり、行動しなくなってしまいます。
"習慣"に関して、とても当てはまるのではないでしょうか。
習慣を身に付ける際も、少しずつ毎日コツコツがセオリーですよね。
なので、やる気が出なくても、とりあえず5分から行動を始めてみましょう。
5分やり始めると、「もう少しやるか」という気持ちが出てきます。
そうなるとコッチのもんです(笑)
そうやって、少しずつやる気のリズムが戻ってくるのです。
逆に言うと、やり始めないから、いつまで経ってもやる気が出てこないということです。
まとめ:やる気が出ない時にやる気を出す5つの方法
やる気が出ない時にやる気を出す5つの方法
1、やる気が出るまでダラダラする
2、やる気が出ない現状を紙に書き出す
3、やる気が出るような本を読む
4、やる気がある時の自分を思い出す
5、やる気に対するハードルを下げまくる
やる気が出ない状態から、やる気を取り戻した状態を経験する=自分で立ち直ることができる人です。
これは、大きな自己信頼に繋がると思うのです!
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