恋愛できないエンパス必見！気を付けること・対策・相性が良い相手とは？

この記事では、恋愛できないエンパスが気を付けること・対策・相性が良い相手について書いています。

共感力が高いエンパス体質。
相手との関係が近くなる恋愛は、特に共感力が高くなりやすいです。

そのため、エンパスにとって恋愛は大量のエネルギーを消耗してしまいます。

そんな自分に疲れて、「恋愛が下手」「恋愛に向いていない」と自信をなくしてしまい、恋愛から遠ざかるエンパスも少なくありません。

しかし恋愛においてエンパスの気質を理解して、気を付けることや対策や相性が良い相手を選ぶことができれば、エネルギー消耗を減らすことが可能なのです。

今回は、そのヒントになる記事を書いています。

エンパスが恋愛で気を付けること

まずは、エンパスが恋愛で気を付けたい３つのことについて説明します。

エンパスの気質が、恋愛で引き起こす可能性がある内容です。

恋愛によるエンパスのエネルギー切れ

エンパスは、恋愛によるエネルギー切れを起こしやすいです。

この２つの原因により、パートナーの感情やストレスを無意識に吸収してしまうのです。

自分の感情だけでなく、パートナーの感情も絶えず、なだれこんできます。
親密な関係になる恋愛においては、パートナーの感情の多さに耐えられなくなることもあります。

その結果、エンパスはエネルギー切れを起こすのです。

また、エネルギー切れの状態は自分を見失いやすくもなります。

• 抑えられないほど激しい怒りを感じる
• 起き上がれないくらい疲れる
• ネガティブになって逃げ出したくなる
  

今までの蓄積によりエンパスの感情を、一気に爆発させてしまいます。

エンパスは自分のエネルギーを保つために、常にいっぱいいっぱいなのです。

エンパスは恋愛で共依存の関係になりやすい

相手の気持ちを察する能力があって、思いやりも深いエンパス。

パートナーのために「何かしてあげたい」「願いを叶えてあげたい」と思う気持ちが人一倍強い。

そのため、必要以上にパートナーに構ってしまいます。
そして、パートナーを依存させてしまうことがあるのです。

また、振り向いてくれないパートナーへの執着の可能性も持ち合わせています。

たとえパートナーが愛情を返してくれなくても、「いつか気付いてくれる」「わたしがいないとあなたはダメだ」という風に、執着してしまうこともあるのです。

「共依存」「執着」の関係は、すぐに断ち切った方が良いでしょう。

共依存は、長い目で見るとお互いの成長を妨げてしまいます。
執着は、パートナーに悪意があった場合、辛く苦しい経験をしてしまうリスクがあります。

恋愛で自己犠牲になりやすいエンパス

パートナーに尽くすエンパスは、恋愛において自分を犠牲にしやすいです。

自分を大切にしなければしないほど、後からエネルギーが切れてしまいます。

また、エネルギーが切れた時にはパートナーへ見返りを求めがちになります。

自分から好んで尽くしたはずなのに、期待していた反応が返ってこないと「こんなに尽くしたのに、どうしてあなたは分かってくれないの？」とネガティブになることも少なくありません。

エネルギーがある時は、自己犠牲になるくらい相手に尽くす。
エネルギーがない時は、承認欲求のような状態になる。

この繰り返しは、さらにエンパスを疲れさせてしまいます。

恋愛できないエンパスの３つの対策

次に、恋愛できないエンパスがやるべき３つの対策について解説します。

自分のエネルギーを保つこと

エンパスにとって、エネルギーがあることはとても重要なことです。

エネルギーを保つための２つの方法

自分を見失うきっかけにも動じないように、自己ケアをしてエネルギー充電をしておくことが肝心です。

相手に期待しすぎないこと

共依存や自己犠牲になりやすいエンパスが気を付けたいことですね。

エンパスは相手の気持ちを察することができるので、相手にも同じように分かってほしいと思うことがあります。また、相手から想定していた反応が返ってこなかった時に悲観的になったりもします。

分かってほしいと思うことや、悲観的になるということは、少なからず相手に期待をしているということ。

少しでもマイナスな感情を持つと、エンパスはエネルギーを消耗してしまうので要注意です。

相手に期待しないと、マイナスな感情も持ちにくくなります。

自分の軸を持つこと

相手の影響を受けやすいエンパスにとって、自分の軸がないことは致命的になります。

ただでさえ、相手の感情が自分になだれこんでくるのに、それに加えて自分の軸がないと生きづらさを助長してしまいます。

自分の軸を持ち自己肯定感を高く持つことは、エンパスにとって必須です！

自問自答して、自分という人間を深くまで知って軸をつくりましょう。

他にもたくさん自問自答して、自分の気持ちに耳を傾けましょう。
そして、軸に沿って生きている自分を褒めることです。
そうすると、確固たる自分の軸というのがますます形成されます。

恋愛においてエンパスと相性が良い相手3選

次に、恋愛においてエンパスと相性が良い相手３選を説明します。

あなたのパートナーは当てはまるでしょうか？
今はパートナーがいない方も、パートナー選びの際に役立ててみてくださいね。

エネルギーが安定している人

相手のエネルギーをダイレクトに受信してしまうエンパス。

エネルギーが安定している人と一緒にいると、エネルギーの影響を抑えることができます。
影響を受けづらいので、自身のエネルギーを守ることも可能です。

たとえエネルギー切れになった場合でも、エネルギーが安定している人は冷静にエンパスを受け止めてくれます。
いっぱいいっぱいなエンパスは救われるのです。

また、エネルギーが安定している人は、冷静で穏やかで想定外のハプニングにも対応できる人です。
感受性が豊かで、感情の振り幅が大きいエンパスにとって、安心できる存在になるでしょう。

同じエンパス体質な人

エンパス同士も相性が良いです。

お互いに相手の気持ちを察して尊重できるので、心地よい関係を続けられます。

ただ注意点があります。
似ているからこそ、相手が全て分かってくれていると思うことは避けましょう。

あうんの呼吸ばかり求めるのではなく、意思疎通をしっかり行いましょう。

また、気付かない内に相手のエネルギーに浸食されていることもあります。

エンパス同士は適度に距離を保って、お互い情報共有できればベストパートナーになるでしょう。

自分の軸を持っている人

自分の軸を持っている人も、エンパスにとって相性抜群です！

他人の感情を自分の中に吸収しやすいエンパスは、自分の感情の所在を見失いがちです。

そんなエンパスにとって、一番近くに自分の軸で生きている人がいると学べることがとても多いでしょう。

エンパスのミラーニューロンの働きを使って、自分の軸を持っているパートナーをお手本にして、エンパス自身も自分の軸を追求することもできます。

また、自分の軸で生きている人はエンパスに依存しません。

共依存の恐れがないので、エンパスも自分のためにエネルギーを注ぐことができます。

お互いを高め合える関係が一番つくりやすい相性なのでは？と個人的に思います。

まとめ：恋愛できないと悩むエンパスも対策・相手次第で恋愛できる！