アニメ【進撃の巨人シーズン1&2】アルミンの名言から人生哲学を学ぶ

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この記事では、アニメ【進撃の巨人シーズン1&2】アルミンの名言から学べる人生哲学を書いています。

進撃の巨人は、登場キャラ一人一人の名言が、とにかく素晴らしいのが特徴ですよね。

今回は、アルミンの名言から学べる人生哲学をまとめてみました。

ちなみにアルミンが一番好きです!

アニメの名言から受け取るメッセージは、人それぞれです。

あくまで一個人が感じた意見を書いています。
「こんな感じ方もあるんだ〜」という視点で、みてもらえれば嬉しいです!

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アルミン・アルレルトとは?

アルミンのプロフィールを簡単に説明しますね。

アルミン・アルレルト

  • 身長:163㎝
  • 体重:55kg
  • 出身:シガンシナ区
  • 所属:調査兵団

アルミンは、主人公エレンとミカサの幼馴染です。

小さい頃いじめられていたアルミン。エレンと出会い、友達になります。

祖父の本を持ち出して、エレンに外の世界のことを教えてくれたのがアルミンです。

その後、エレン・ミカサと共に第104期訓練兵として入団し、調査兵団に所属。

アルミンの特徴

  • 頭脳明晰
  • 洞察力に長けている
  • 体力はあまりない
  • 外の世界にいく夢がある

人生哲学が学べるアルミンの名言5選

では、人生哲学が学べるアルミンの5つの名言を紹介していきます。

『信念を貫く=真の強さだと思える』アルミンの名言

そ・・・そんなことするもんか!
それじゃお前らと同レベルだ!!
僕が言ったことを正しいと認めているから・・・
言い返せなくて殴ることしか出来ないんだろ?
そ・・・それは!僕に降参したってことじゃないのか!?

引用元:進撃の巨人 1話 諫山創

これは、「人類はいずれ外の世界へ行くべきだ」と言ったアルミンを、いじめっ子がいじめていたシーンの名言です。

この時アルミンは、やり返さなかったし、逃げませんでした。
やり返してしまうと、「外の世界」を否定した、いじめっ子と同じになるからです。

アルミンは、たとえ他人からバカにされても、自分の信じるものを曲げなかったのです。


この名言は、信念を貫くことが真の強さだというメッセージを感じます。

大多数の意見や、世間の常識に反することをすると、外部から攻撃を受けることがありますよね。

『他人からバカにされても自分の信じた道を進む』

それがどんなに強い心であるかを、幼いアルミンが教えてくれます。

『自分の役割は必ずあると気付かせてくれる』アルミンの名言

僕が勝手に思い込んでただけだ
勝手に・・・自分は無力で足手まといだと
二人はそんなこと思ってなかったのに
これ以上の説得力がどこにある・・・
僕に命を任せると言っている二人は・・・
僕が・・・この世で最も信頼している人間だ・・・

引用元:進撃の巨人 11話 諫山創

これは、巨人化したエレン・ミカサ・アルミンの3人が、駐屯兵団に包囲されたシーンの名言です。

窮地に立たされたエレンは、一人で地下室に向かうか、アルミンが駐屯兵団を説得するか、2つの考えがあることを告げます。

動揺するアルミンでしたが、エレンが自分を信じて頼りたいと思っていることを知ります。
信頼する二人に任されたアルミンは、駐屯兵団を必ず説得すると決意します。


この名言は、自分の役割は必ずあることを教えてくれるメッセージに感じます。

  • 強靭な精神力をもつエレン
  • 高い身体能力をもつミカサ
  • 賢い頭脳をもつアルミン

人それぞれ得意・不得意があって、役割があります。

今までアルミンは、能力を発揮する場面がなかっただけで、他人より劣っているのではなかったのです。

役割に気付いたアルミンが、一歩踏み出す姿に勇気をもらえた名言でした。

『変化には代償を伴うことを教えてくれる』アルミンの名言

何かを変えることのできる人間がいるとすれば
その人は、きっと・・・大事なものを捨てることができる人だ
化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら人間性をも捨て去ることができる人のことだ
何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう

引用元:進撃の巨人 27話 諫山創

これは、女型の巨人を仕留めるための作戦シーンの名言です。

兵団の中に諜報員がいると予測したエルヴィン団長は、ごくわずかの兵員のみに作戦を知らせていました。

そのことを確信したアルミンとジャン。

ジャンは、「もう少し多くの兵に作戦を伝えていれば、余計に兵士を失わなかったのでは?」と釈然としない様子。

それに対してアルミンは、「団長は間違っていない」と言います。
なぜなら、団長はあらゆる展開を想定をした上で、兵団100人の命より、壁の中の人類の命を選んだからです。


この名言は、変化には代償を伴うことを教えてくれるメッセージに感じます。

エルヴィン団長も、多くの兵士を失うことは分かっており、心が痛まないわけでもありません。
しかし、人類の未来のために、長期的な視点で考えて選択したのです。

わたしたちの人生は、常に選択の連続です。
どちらか必ず選ばなきゃいけません。
もちろん選択しなかった方は、捨てる事になります。

長期的な目標を達成するには、選んだ方への覚悟・選ばなかった方を捨てる勇気、どちらも必要であると学べます。

『完璧な良い人はいないと知る』アルミンの名言

良い人か・・・
それは・・・その言い方は
僕はあまり好きじゃないんだ
だってそれって・・・
自分にとって都合の良い人のことを
そう呼んでいるだけのような気がするから

引用元:進撃の巨人 31話 諫山創

これは、王政からエレンの身を隠すために、アルミンがアニに協力をお願いするシーンの名言です。

アルミンのこの言葉で、アニは作戦の協力をします。


この名言は、完璧な良い人はいないというメッセージを感じます。

なぜなら、立ち位置が変われば、その人は誰かにとって良い人にも悪い人にも、なり得るからです。みんなにとっての"いい人"でいることは難しいです。

それを理解した上で、自分がなにを選択し行動していくか、改めて考えさせられるきっかけになりました。

『本気で捨てれば変えられる姿を見せてくれた』アルミンの名言

いいの?二人共・・・
仲間を置き去りにしたまま故郷に帰って・・・
アニを置いていくの?
アニなら今・・・極北のユトピア区の地下深くで拷問を受けてるよ

引用元:進撃の巨人 49話 諫山創

これは、ライナーとベルトルトに奪われたエレンを、取り返すシーンの名言です。

窮地の中で、アルミンが自らの命と、他に何を捨てれば変えられるか必死に考えます。
エルヴィン団長のように、人間性を捨てる決断をしたアルミン。

その結果、一瞬の隙をつくり、エレンを奪い返すことに成功したのです。


この名言は、本気で捨てれば変えられるというメッセージを感じます。

これは日常生活に当てはめることができます。

環境・習慣・思考などを変えるときは、今までのモノを捨てなければなりません。
理屈では分かっていても、できる人は多くありません。
先の見えない未来に不安を感じたり、迷いが生じてしまい、動けなくなるからです。

アルミンのように、本気で捨てる覚悟ができた人間が、いかに強いかが分かります。

まとめ:アニメ【進撃の巨人シーズン1〜2】アルミンの名言から人生哲学を学ぶ

進撃の巨人は、登場キャラの成長から人生哲学を学ぶことができます。

自分のあり方をみつけるヒントとして、日常生活に活かしていきたいものですね!

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