みなさん、テレビを見ていますか?
今は、YouTubeやNetflixなどがあり、以前よりテレビを見る機会も減っていると思います。
しかし、ついついテレビを見てしまうのをやめたいと思っていませんか?
今回は、テレビを見ない生活を5年続けたわたしの経験を元に、効果とメリットを解説していきます。
正直、効果とメリットが圧倒的に大きかったです!
テレビを手放そうか悩んでいる方へ、参考になれば幸いです。
テレビを見ない生活を始めた理由
小さい頃から、テレビがある生活が当たり前でした。
一人暮らしを始めた時も、常にテレビをつけており、テレビの音がないと寂しさを感じるほど、テレビっ子だったのです。
もはや「見る」じゃなくて「流す」
BGMレベルです…
重度なテレビっ子のわたしが、テレビを見ない生活を始めた理由は、『自分の時間を作りたい』と思ったからです。
- テレビをダラダラ見て、あっという間に時間が過ぎる
- 休日に録画したテレビを見て、時間を浪費する
テレビを見る生活をこのまま続けたら、いくら時間があっても足りないと思ったのです。
そもそもテレビは、本当に必要なのか?必要だと思い込んでいるだけなのでは?
そう疑問に思い、夫と結婚した後すぐに、テレビを見ない生活を開始。
あれから5年経ち、今でもテレビを見ない生活を続けています。
おかげで、自分の時間を作ることができて、とっても幸せです。
テレビを見ない生活は幸せ!5つの効果とメリット
わたしは、テレビを見ない生活を始めてから、幸せに過ごせるようになりました。
では、テレビを見ない生活は幸せである5つの効果とメリットを紹介します。
テレビを見ない生活の効果メリット①自分の時間が作れる
1つ目は、自分の時間が作れることです。
テレビを見ない生活をすると、テレビに使っていた時間すべて、自分の自由な時間になります。
自分の時間が作れると、心にゆとりができてメンタルが安定したり、新しい趣味を見つけたり、幸せになる要素がたくさんあるのです。
観たい番組の放送時間に合わせて行動したり、休日に録画した番組を観たり、テレビは拘束時間が非常に長いですよね。
わたしの場合、以前は仕事から帰宅した後、3時間ほどテレビを見ていました。
これを毎日続けると想定して、計算してみましょう。
3時間×20日(週休2日で計算)=60時間
60時間×12ヶ月=720時間
平日のみで、1ヶ月で60時間・1年間で720時間も、テレビに時間を使っていることが分かります。
※720時間は、30日間(1ヶ月)にもなります!
テレビに使う時間を、計算してみてください!
ゾッとします…
テレビを見ない生活をするだけで、これほどの時間が確保できるのです!
テレビを見ない生活の効果メリット②やりたいことに集中できる
2つ目は、やりたいことに集中できることです。
テレビを見ない生活は、大幅に時間が確保できるので、積極的にやりたいことや好きなことができます。
わたし自身、「文章を書く」という、自分のやりたいことに集中できています。
ブログや書籍を執筆できるのは、テレビを見ない生活を始めたおかげです。
やりたいことがある人は、思い切ってテレビを見ない生活をすると、結果に良い影響があるかもしれません。
まだやりたいことがない人も、テレビを見ない生活をすると、自分と向き合う時間ができるので、やりたいことを見つけやすくなりますよ。
わたしが、後者でした!
自分のやりたいことに集中して、幸せな生き方をできることが1番のメリットだと思います。
テレビを見ない生活の効果メリット③情報を取捨選択する力が身に付く
3つ目は、情報を取捨選択する力が身に付くことです。
テレビを見ない生活では、自ら情報をネットで検索しなければならないからです。
調べた後に、「この情報は正しいのか?」と自分の頭で考えて、決断する癖が身に付きます。
逆に、テレビはどちらかというと受け身の情報ツール。
向こうから情報がやってくるので、自分の頭で考えることが少なくなります。
そのため、情報を取捨選択する力が身に付かない可能性があるのです。
典型的な例を挙げると、テレビでダイエットにいいと言われた食材の買い占めが起こること。
テレビで〇〇の食材がいいと聞いた!
⇒そうなんだ〜!すぐに買いに行こう!
⇒とりあえず買ってみて数日続ける。
⇒いつの間にかやめている…
わたしも経験したことあります!
テレビの情報だけに頼ると、「みんなと一緒だから安心」「自分だけ違うと不安」という基準で、物事を判断してしまう恐れがあります。
情報を取捨選択する力が身につくと、自分にとって本当に必要な情報はなにか見極めることができます。
本当に必要な情報のみ取り入れると、自分の軸もできるので、幸せを感じやすくもなるのです。
テレビを見ない生活の効果メリット④お金を節約できる
4つ目は、お金を節約できることです。
テレビには、これらのお金がかかります。
・テレビ本体
リビングにおすすめされる50v型テレビは、安いものでも8万円〜10万円します。
また、テレビの寿命は10年が目安といわれています。
買い換えることを想定すると、10年に一度10万円の出費が発生します。
年間で計算すると、年間8300円ほどテレビ本体の金額が発生していることになるのです。
・NHK受信料
また、NHK受信料は12ヶ月前支払いで、13,650円発生します。
※出典:NHK「NHKオンライン 受信料の窓口」(2020年10月時点)
この2つの金額を合計すると、年間21,950円のお金をテレビに使っていることになります。
数十年で計算すると、さらに大きな金額になりますよね。
また、テレビの電気代もかからなくなるので、さらにお金の節約ができるのです。
浮いたお金を投資したり、思い出に使ったり、有効に活用できます!
テレビを見ない生活の効果メリット⑤家族の会話が増える
5つ目は、家族の会話が増えることです。
テレビをつけていると、どうしてもテレビばかりに意識が向いてしまいますよね。
家族間のコミュニケーションを怠ってしまったり、相手の気持ちに気付きにくくなったりする可能性があります。
実際にわたしは、テレビを見ない生活をしたことで、夫とのコミュニケーションが良好になったと感じています。
- その日あった出来事を話す
- 自分の趣味のことを話す
- 新たに知った情報を共有する
お互いに意識を向けることができて、会話が増えました!
この経験から、家族間のコミュニケーション不足は、テレビの影響も大きいと思ったのです。
大切な人とコミュニケーションをとって、幸せを感じましょう。
テレビを見ない生活のデメリット
次に、テレビを見ないデメリットをお伝えします。
(正直、ほとんどなかったのですが…)
1つ目は、トレンドの芸能ネタが分からないことです。
バラエティや歌番組も見ないので、今人気の芸人や歌手が分からなくなります。
このように、芸能全体の流行に鈍感になってしまいます。
2つ目は、テレビの会話ができないことです。
女性は、ドラマを見る人が多いかと思います。
「昨日のドラマ見た?」「あのドラマに出ている俳優かっこいいよね!」という、友人同士の会話に入れなくなります。
しかし、この2つのデメリットを感じたのは、最初だけでした。
テレビの話になると、「テレビ見ないんだ〜!」と伝えて、逆に質問したりします。
また、本当に知りたい内容は、ネットニュースで確認もできるので、困ることはないです。
今では全くデメリットを感じません!
まとめ:テレビを見ない生活は幸せ。効果とメリットを解説
最後に、おさらいしましょう。
テレビを見ない生活は幸せ!5つの効果とメリット
①自分の時間が作れる
②やりたいことに集中できる
③情報を取捨選択する力が身に付く
④お金を節約できる
⑤家族の会話が増える
現在もテレビを見ない幸せな生活を継続中です
今回の記事が、テレビを手放そうか悩んでいる方へ、何かヒントになれば嬉しいです。
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