内向型は幸せ！内向型で良かったと思う５つのメリット

この記事では、内向型で良かったと思う５つのメリットを書いています。

内向型は、「コミュニケーションが苦手」「疲れやすい」
このようなイメージばかりに、意識を向けていないでしょうか？

たしかに、これらは内向型の特徴に当てはまります。

しかし、内向型には幸せなメリットがたくさんあるのです。

今回は、内向型本人が思う、内向型のメリットをご紹介します。

読み終わった後に、「内向型で良かった！」と思ってもらえれば幸いです。

内向型とは？

「内向型」とは、今からおよそ100年前に、スイスの精神科医カール・ユングが提唱した言葉。

世界には「内向型」と「外向型」がいると、はじめて体系的に説明したと言われています。

内向型と外向型との違い

内向型と外向型の大きな違いは、「脳のつくりの違い」です。

そのため、興味をもつ・エネルギーを得る対象が異なります。

しかし、内向型・外向型のみで分けられるようなシンプルなものではなく、両方の特性が混じっている両向型もいます。

内向型は幸せ！内向型の５つのメリット

では、内向型本人が幸せを感じる、内向型の５つのメリットについて説明しますね。

内向型メリット①自分と向き合うことができる

内向型のメリット１つ目は、自分と向き合うことができることです。

内向型は、一人でいることが大好き。
一人の時間が自然と増えるので、自分と向き合う時間も多くなります。

わたしは、自分の感情をノートに書き留めるようにしています。

その日の出来事、悩んでいる事、嬉しかった事、目標など、日々生活していると、さまざまな感情が出てくると思います。

その感情は、自分と向き合うキッカケや、成長するヒントを与えてくれるのです。

自分の本音を知ることができて、幸せな生き方を選択しやすくもなります。

内向型メリット②チャレンジするが大失敗が少ない

内向型のメリット２つ目は、チャレンジするが大失敗が少ないことです。

内向型は、慎重に計画を立てる人が多いのではないでしょうか。
事前に計画を立てて、準備が整ったらチャレンジします。

たとえ上手くいかなかったとしても、準備や計画のおかげで、取り返しのつかない大きな失敗も少ないのです。

大きなリスクは取れないタイプですが、コツコツ積み上げたものに関しては、ここぞという時に挑戦できます。

内向型メリット③些細なことに満足感を得やすい

内向型のメリット３つ目は、些細なことに満足感を得やすいことです。

外部の刺激に対して、敏感な内向型。
刺激が強すぎると、疲れやすいという一面もあります。

これは逆にいうと、小さなことでも幸せを感じやすかったり、日常の些細なことに満足感を得やすいということ。

つまり、幸福度を感じやすいとも言えます。

実際に、私も些細なことに満足感を得て、気持ちの変化が起こりやすいです。
例えば、公園を散歩するだけで気分が晴れたり、本を読むだけで本の世界を疑似体験できて楽しめたりします。

このように、少しの刺激でも敏感にキャッチできるので、何気ない日常において満足度を感じやすいのです。

内向型メリット④大切な人に尽くす

内向型のメリット４つ目は、大切な人に尽くすことです。

これは、恋愛だけでなく、家族や友人なども含まれます。
人間関係は広くありませんが、その分近くの人を大切にできて尽くします。

わたし自身、人間関係が広くありません。

近くの数人との関わりを大切にするために、自分にできることはないか日々考えています。

人間関係が広いと、おそらくキャパオーバーになってしまうので、内向型でよかったなと個人的に思います。

内向型メリット⑤一人行動を楽しめる

内向型のメリット５つ目は、一人行動を楽しめることです。

基本的に、家にいる時・外出時も一人でアクティブに行動します。

やっぱり自分のペースで、自由気ままに行動できるのが何よりも幸せです。

わたしは、新しいお店・本屋や図書館・ラーメンを食べに行ってみたりします。

おそらく内向型じゃなかったら、少し寂しいのかなと思います。

このように、一人でも楽しめる内向型は最高です。

内向型は幸せ！内向型で良かったと思う５つのメリット

内向型が思う、内向型の５つのメリット