【HSP・エンパス】友達付き合いに疲れる。疲れないための考え方や友人関係を築く5つのポイント

エンパス

この記事では、友達付き合いに疲れるHSP・エンパスさんが、疲れないための考え方や友人関係を築く5つのポイントを書いています。

「友達と一緒にいると疲れてしまう…」と、お悩みのHSP・エンパスさんは多いことでしょう。

“友達が嫌いなわけではない。だけど疲れる。”

そんなモヤモヤを抱えるHSP・エンパスさんが、少しでも疲れないための考え方や友人関係を築くヒントになればと思います。

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HSP・エンパスが友達付き合いに疲れるのは自然なこと

相手に共感しすぎて、考えすぎてしまう、HSPとエンパス。

その気質が影響しているため、友達付き合いに疲れるのは自然なことです。

まずは、友達付き合いに疲れる自分を責めないために、その事実を知っておきましょう。

その上で、これら2点を意識していきましょう。
疲れないための考え方
疲れない友人関係を築くポイント

友達付き合いに疲れる。
そんな自分とうまく付き合っていくことが大切。

自分の気持ちに正直に向き合おう

まずは、自分の気持ちに正直に向き合いましょう。

「友達付き合いが疲れると悩むあなたは、どうしたいですか?」

  • 一人の時間が欲しい
  • ◯ヶ月に1回会うペースが理想
  • ある特定の友達に対して疲れる
  • 正直友達がいなくても平気

自問自答したら、このように
「自分はどうしたいか?」でてくると思います。

このように、友達付き合いにおいて、自分がどのような価値観をもっているか知ることが、非常に重要です。

この価値観が分かっていると、ムリに友達に合わせようとしたり、友達の目を気にしたりすることがなくなるからです。

「友達付き合いの軸」のようなものですね

HSP・エンパスが疲れない友人関係を築く5つのポイント

次に、HSP・エンパスが疲れない友人関係を築く5つのポイントを解説します。

①大人数の集まりにムリに行かない

エンパスやHSPは、人の感情や気を拾ってしまうため、大人数の集まりが苦手な人が多いです。
これらは自分を守るためにも、ムリに行く必要はありません。

どうしても行かなければならない場合は、帰る時間を決めたり、途中で小休止をとったりして、自分の気持ちが安定できるように対策しておきましょう。

しかし、会社関係だと厳しい場合もありますよね。

わたし自身、会合や交流会が多い会社に勤めていましたが、負担が大きく退職した経験があります。

このように物理的に対策が通用しない場合は、転職も視野に入れた方が良いでしょう。

②友達と会うのは1対1がおすすめ

1対1で友達と会うと、気疲れを減らしてくれます。

お互いの話をじっくり聞けるので、深い会話にもなりやすい!

人数が多ければ多いほど、友達の話を聞いたり、友達に話を振ったり、周囲に意識を向けて大忙しした経験はありませんか?

気疲れによって、帰宅後にどっと疲れがきます。

この気疲れがあるからこそ、「友達付き合いって疲れるな…」とすり込まれてしまうのです。

③合わない友達とは距離をおこう

合わない相手と過ごすことは、たとえ1対1や少人数であっても疲れてしまいますよね。

しかし、相手のことを考えすぎてしまい、ノーと言えないエンパスやHSP。
悪意がある相手だと、その気持ちを利用されることもあるかもしれません。

合わない相手と距離をおく勇気を持ちましょう。

最初は勇気がいりますが、反応や言動を控えて「少し距離をもって接しているサイン」を出していきましょう。

④友人関係は自然に変化するもの

友人関係は自然に変化するものだと、あらかじめ心構えしておきましょう。

学生・社会人・結婚・子育て…。
わたしたちは人生でさまざまな経験をします。

学生時代までは、みんなと足並みを揃えて過ごすことができます。
しかし、社会人になると、それぞれが選択した道で経験します。

  • バリバリ働く人
  • 結婚する人
  • 出産して子育てする人
  • 学び直しをする人
  • 夢を追い続ける人

すると、自分の価値観や人生の優先順位も変わってきます。

学生時代の友達も、いま共感できるものがなければ、合わないと感じるのは仕方ないこと。
疎遠になるのも自然なことです。

自然に、楽に、考えてみましょう

⑤大切な友達には本音を伝える

大切な友達には、本音を伝えてみましょう。

エンパスやHSPにとって、自分を表現することは勇気がいることです。

しかし、エンパスやHSPの気質を相手に知ってもらうことで、あなた自身が楽になります。

例えば
  • 長時間人といると疲れること
  • 一人の時間がほしいこと
  • 大人数の集まりや人混みが苦手であること

理解してもらえたら、今後ストレスフリーで相手と付き合えます。
たとえ理解してもらえなかったとしても、大きな一歩へつながります。

大切な相手であるならば、本音を伝えてみましょう。

体験談

昔から、長時間友達といると体調が悪くなったり、一人になりたいと思うことが多かったです。
違和感を見てみぬふりして、周囲に合わせていました。

誘いを断らなかったり、みんなに合わせて長時間遊んだり、基本ムリしていました。

しかし、エンパス体質だと気付いてから、もっと自分に素直になろうと決意しました。
それからは、ある程度の距離を保ちながら、友達と付き合うようになりました。

「自分と向き合うことができる一人の時間が好き」
「今日は家でゆっくりしたいからそろそろ帰るね」

そんな感じで、今では友達に本音を言えるようになったのです。
途中で帰るのも、へっちゃらになりました!

自分の意見をありのまま言える!
わたしにとって大きな進歩なのです。

まとめ:【HSP・エンパス】友達付き合いに疲れる。疲れないための考え方や友人関係を築く5つのポイント

HSP・エンパスが疲れない友人関係を築く5つのポイント

①大人数の集まりにムリに行かない
②友達と会うのは1対1がおすすめ
③合わない友達とは距離をおこう
④友人関係は自然に変化するもの
⑤大切な友達には本音を伝える

疲れる友達付き合いを減らして
生きやすい人生を送りましょう。

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