この記事では、集団行動や人付き合いが苦手なエンパスのメリットについて書いています。
このような悩みを抱える方にオススメです。
- 集団行動が苦手
- 人と長時間いることが苦痛
- 協調性のなさに悩んでいる
- 人と打ち解けるのに時間がかかる
- 一人でいることがとても好き
一見デメリットに感じますが
実はメリットがあるのです。
今から紹介するメリットを前向きに捉えて
人生に活かしてもらえれば幸いです。
メリット①質の良い時間を過ごせる
集団を避けると、時間に縛られることがなくなります。
自由な時間が増えるので、自分にとって質の良い時間を過ごすことが可能になるのです。
- 趣味の時間
- 自己成長の時間
- 大切な人へ1対1で感謝を伝える時間
- 自分と向き合う時間
このように質の良い時間を過ごして
人生の満足度を上げていくことができるのも大きなメリットです。
人生は長いようで短いので
質を大切にしたいですね
メリット②心から大切な人(こと)に気付ける
自分にとって心から大切な人(こと)に
気付くことができるというメリットもあります。
わたしたちは、集団の中にいると周囲の価値観・情報に左右されてしまいます。
そのことに気付かずに”自分の気持ち・やりたいことは何だろう?”
心の奥底でそう感じている人も多いのではないでしょうか。
いま感じている気持ち・やりたいことは
本当に自分の中から湧き出てきたのでしょうか。
集団の中でつくられた常識ではないでしょうか。
集団から少し離れてみて、問いかけてみてください。
幽体離脱のように、一歩外からみるイメージです。
主観を捨てて客観的にみてください。
その時、自分の心の声を聞くことができて
本当に大切な人(こと)に気付くことができます。
メリット③自分の思考を探求できる
自分の思考を探求し、可能性を広げることができるというメリットもあります。
集団の中にいると、さまざまな情報が外部から入ってきます。
ある程度の情報は必要ですが、その反面次のような脅威もあります。
- 外部の情報に頼りすぎてしまい自分で思考する機会が少なくなる
- 情報を入れすぎることで頭の処理が追いつかなくなり思考を放棄する
私たちの頭は、使えば使うほど潜在的な能力を発揮してくれます。
自分と向き合って思考する人は、どんどん進化していきます。
思考する力を養っていきましょう
苦手を肯定した上でメリットを最大限活かす
みんなが当たり前のように出来ている集団行動。
しかしエンパスは、他人の気持ちや場の空気を感じる性質を持っているため、集団の中にいることが苦手です。
ふつうの人より何倍も疲れやすいのです。
そんな自分は「協調性がなくてダメな人間なんだ…」と否定の気持ちになることも少なくありません。
しかし、決して協調性がなくてダメな人間ではありません。
まずそのことを理解して否定ではなく肯定してほしいのです。
集団行動・人付き合いが苦手であるおかげで
メリットの恩恵を受けることができます。
まとめ
3つのメリットをおさらいします。
- 質の良い時間を過ごして、人生の満足度を上げることができる
- 心の声を聞くことができ、本当に大切な人(こと)に気付ける
- 自分の思考を探求して、潜在的な可能性を広げることができる
集団行動・人付き合いが苦手な自分を肯定した上で
3つのメリットを最大限に活かしていきましょう。
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